星読みで使われる「天体同士の関係」を知る
はじめに
西洋占星術を学び始めると、
「トライン」
「スクエア」
「セクスタイル」
など、さまざまな専門用語が出てきます。
これらはまとめてアスペクトと呼ばれます。
アスペクトを理解すると、
「太陽は蟹座」
「月は蠍座」という個別の情報だけではなく、
天体同士がどのように影響し合っているのかを見ることができるようになります。
この記事では、当たらぬも八卦✳︎で採用しているアスペクトの考え方を、初心者向けに整理します。
アスペクトとは
アスペクトとは、天体同士の角度(Angular Relationship)のことです。
ホロスコープでは、それぞれの天体が円の中に配置されています。
その天体同士の角度によって、エネルギーの流れ方が変わると考えられています。
つまり、天体単体を見るだけではなく、
「誰とどんな関係を作っているのか」を見るのがアスペクトです。
なぜアスペクトを見るのか
例えば、月が蠍座にあったとしても、その日によって空気感は変わります。
理由は、月が毎日違う天体と関係を作っているからです。
例えば
- 金星と調和している日
- 火星と緊張している日
- 土星と関係している日
では、同じ月蠍座でも感じられる空気は変化します。
当たらぬも八卦✳︎では、この違いを大切にしています。
当たらぬも八卦✳︎で採用する主要アスペクト
次の5種類を基本として採用しています。
☌ コンジャンクション(0°)
同じ方向を向いている状態。
二つの天体が重なり、テーマが強調されやすくなります。
✶ セクスタイル(60°)
自然と協力しやすい関係。
努力することで活かしやすい流れです。
□ スクエア(90°)
異なる方向性がぶつかり合う関係。
課題として語られることもありますが、視点を変えるきっかけにもなります。
△ トライン(120°)
スムーズに流れやすい関係。
無理なく力を発揮しやすい配置です。
☍ オポジション(180°)
向かい合う関係。
反対に見える二つのテーマを、どちらも大切にしながらバランスを取ることが求められます。
良い・悪いで判断しない理由
アスペクトは、
「吉」
「凶」で分けられることがあります。
しかし、当たらぬも八卦✳︎では、その考え方は採用していません。
例えばスクエアは「困難」と紹介されることもありますが、
新しい視点を生み出すきっかけになることもあります。
反対に、トラインは心地よい配置ですが、流れに乗りすぎて見落としが生まれることもあります。
大切なのは、どのような関係性が生まれているのかを知ることです。
当たらぬも八卦✳︎での採用基準
毎日の記事では、
すべてのアスペクトを採用するわけではありません。
基本ルールは
- 月を含むアスペクト
- 太陽を含むアスペクト
- その他重要なアスペクト
の順で採用しています。
これは、その日の空気感へ与える影響を整理しやすくするためです。
研究メモ
この記事では、アスペクトの種類について整理しました。
今後は、
それぞれについて
- コンジャンクションとは
- セクスタイルとは
- スクエアとは
- トラインとは
- オポジションとは
という個別の記事でも詳しく研究していきます。
まとめ
アスペクトは、天体同士の「良し悪し」を決めるものではありません。
それぞれの天体が、どのような関係性を作っているのかを読み解くための視点です。
天体の位置だけを見るのではなく、その関係まで見ていくことで、
一日の空気をより立体的に理解しやすくなります。
当たらぬも八卦✳︎でも、毎日の空を読む際は、この考え方を土台として研究・記録を続けていきます。

コメント